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カンボジア・カシューナッツ通信⑪

2020年01月27日

~KOEは太陽光発電ビジネスを共に営む現地パートナーBunthanと、2018年の春からカンボジアのコンポントム州でカシューナッツ栽培事業を始めました。農園名は「Pico Sorya Cashew Farm(とても小さな太陽のカシュー農園」。カンボジア・カシューナッツ便りでは、定期的にカシューナッツの成長や現地の様子をご紹介していきます。~

【最近の農園の様子】
お陰様で、2018年から始めたカシューナッツ事業は、準備期間を含めると早3年目に突入しました。当初は幹も細く背丈も低かった苗木ですが、先日Bunthanから送られてきた写真を見ると、幹回りも太くなり枝も広がり、1本の木として少しずつ貫禄が出てきました。嬉しい限りです!

青空バージョン

夕日バージョン

隙間のスペースにレモングラスやトウモロコシも栽培し始めました。
こちらはトウモロコシです。

【今年のBunthanの抱負】
Bunthanに今年の抱負など聞いてみました!

① 2020年の目標を教えてください。
Bunthan(以下B): 収量を増やし利益を上げること。そのために、土壌の品質を分析して改善したり、有機栽培に関する情報や資料を準備すること。海外市場も視野に入れていきたいです。

② カシューナッツ栽培はどう思いますか?
B:とても面白いです。年ごとに成長していく様子は嬉しいですし、去年と今年ではケアの方法が異なることも、面白く感じています。

③ 大変なことは何ですか?
B: 樹木の防虫対策や、農園のセキュリティ対策です(去年は農園の小屋に設置した2枚の太陽光パネルのうち、1枚を盗まれてしまいました)。住んでいるプノンペン近郊から農園まで距離があるので、様子を見るために片道3時間ほど運転するのも大変です。

④ これからの長期的な展望は?
農園の規模を拡大し、品質の良いオーガニックのカシューナッツを栽培し、海外にも販売したいです。カシューナッツの売価が上がることも期待します。

⑤ ビジネス以外で、今年のやりたいことは何ですか?
妻や息子と一緒に海沿いや山登りなど、自然で過ごす時間を増やしたいです。

送られてくる写真はクールな表情が多いBunthanですが、ビデオチャットで話すと、照れたように笑うことも多い、謙虚で誠実なパートナーです。

【3月、カンボジアへ行ってきます】
超えメンバーおよび関係者で、今年の3月にSorya Cashew Farmを訪れ、カシューナッツを収穫します!今まではBunthanから送られた写真や聞いた情報をもとに、現地を思い浮かべながら書いていた本ブログですが、ようやく私も現地へ行けることになり、ワクワクしています。他にもコンポントム州のローカルな部分を体験する予定なので、一連の様子は次回ブログでご報告したいと思います。

【追記 2020年2月19日】
3月のカンボジア訪問は、新型コロナウィルスの感染拡大のため、今年度は中止することに決定いたしました。残念ではありますが、今年度は、引き続き日本からできる支援やネットワーク作り、情報収集を続けながら、来年度の実施に向けて準備を進めてまいります!

農園の木はたくさんの花を咲かせ、順調に育っています。

(超えスタッフ 有吉)