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カンボジア出張報告 ~銀行への融資相談~

2019年11月07日

弊社は、カンボジアのプノンペンを拠点に現地パートナー BunthanとKhemr Energy Solution Ltd. (KES)を設立し、昨年度から太陽光発電サービス事業を開始しております。(KESの事業内容についてはこちらの記事をご覧ください)

今回のプノンペン出張では、カンボジアのとある銀行へ、ソーラープロジェクトの融資相談に行きました。Bunthanは、普段は滅多に着ないジャケットを羽織って、心なしか緊張気味。。

事前の電話のやり取りでは、借り入れは簡単ではないことがわかっていたのですが、やはり会って話してみると、銀行のスタンスがよく分かります。とにかく、担保となる不動産が必要、に尽きるようです。

不動産が準備できたとしても、土地の場合はその評価額の30%、建物付きの土地の場合は70%が、それぞれ融資上限とのこと。メガソーラー案件であるため、ソーラーパネルの数も多く、パネル自体も担保価値はあると思うのですが、銀行側はなかなかそれを評価はしてくれないようです。。JICAのツーステップローンを使った、低利の資金調達には興味があるようですが、この銀行ではまだ実績がなく難しい、とのこと。

もちろん、再生可能エネルギーは重要だし、当行としてもサポートしていきたい、とは言ってくれるのですが、FITもないカンボジアでは、プロジェクトへの融資は簡単ではないですね。。

KESは立ち上げたばかりのまだまだ小さい会社なので、一足飛びには進まないですが、しばらくは小さい案件の実績を重ねていく必要がありそうです。

(代表 冨澤)