~KOEは太陽光発電ビジネスを共に営む現地パートナーBunthanと、2018年の春からカンボジアのコンポントム州でカシューナッツ栽培事業を始めました。カンボジア・カシューナッツ便りでは、定期的にカシューナッツの成長や現地の様子をご紹介していきます。~
【2018年10月、雨季が続きます】
カンボジアでは、まだまだ雨季が続いています。9月、10月とカシューナッツ農園にも大雨が降り、一時は農園の一画が水浸しになってしまいました。半分水没しているカシューナッツの苗もちらほら。
この辺りは排水溝付近で水が留まり、苗たちは無事でした。
今後の雨に備えて排水用のパイプを追加で購入、車で運びます。
パイプを埋めるために通路の間に穴を掘ります。
農園の排水溝から雨水がポンプへ流れ込みます。
無事排水できました!!
最近の農園の様子。雑草がだいぶ成長してきたので、そろそろ刈る作業に入るようです。
日本は気温も下がり始め秋が深まってきますが、カンボジアは10月下旬に雨季が終わり乾季に入ります。雨季をのりこえたカシューナッツたちは、今後どのように成長していくのでしょうか。引き続き、日本から見守っていきたいと思います!
【カンボジアの料理とお土産】
9月に代表の冨澤がカンボジアを訪問した際に食べた料理とお土産のカンボジア産カシューナッツをご紹介します!
●Seoulのシーフードヌードル
今カンボジアで人気のSeoulというチェーン店のシーフードヌードル。韓国料理とカンボジア料理のミックススタイルのレストランのようです。注文時に辛さレベルを選ぶことができ、辛いけど病みつきになる味とのこと。唐辛子と炎の看板からして辛そうですが、Bunthanは爽やかな笑顔です。
●カンボジア産カシューナッツ
カンボジア産のカシューナッツをお土産にいただきました。薄皮つきのカシューナッツは日本ではほとんど見かけないため興味津々。薄皮は茶色とクリーム色のまだら模様で粒の大きさは大きめです。薄皮は渋くて食べられませんが、中身のナッツは甘みが強く、素朴かつ濃厚な味で、とても美味しかったです。